ダイエット中の食べ過ぎ防止!16時間断食の取り組み
2023年1月から再開したダイエットの新たな取り組みの1つ、『1回の食事で食べ過ぎない食べ方を調べ、実行する』の具体的な行動である『断食』について紹介します。
「毎日どうしても食べ過ぎてしまい、過剰なカロリーを摂取して太ってしまう。だから、食事量を抑えること」に着目した際、現在、ダイエットとして注目されている断食を行おうと考えました。
それで私は実際にやろうとした際、「無理に食べないのって辛そうだな?」というマイナス要素があったり、「断食するのは1日何時間やればいいの?」と疑問に思うことがあったため、きちんとした断食の方法を知ろうとある本を読んだのです。
それがこちらの18万部ベストセラーを達成した、「『空腹』こそ最強のクスリ」(著者:医学博士 青木厚さん)です。
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この本で書かれている断食のメリット、断食を行う上でのポイント、そして私が実施している断食生活のスケジュールをご紹介します。
◎この記事はこんな人におすすめ!
・ダイエットしているのについつい食べ過ぎてしまうのを止めたい人
・ダイエットに効果があるとされる断食について興味を持っている人
1.ダイエットで断食がいいとされる理由 3つ
ここでは著書「『空腹』こそ最強のクスリ」から、知って欲しい「断食=空腹状態を作ることがいかにダイエットによいか」を説明します。
(1)1日の成人の必要カロリー摂取量以内に抑えることができる
私たちが1日活動するのに必要とされるカロリーの目安は、約1,800kcal~2,000kcalです。
ですが、私たちは1日3食とると、その1.5~2倍の摂取量で食べ過ぎている状態なのです。
つまり、空腹状態を作ることで1日の必要カロリー摂取量以内に抑えるのです。
(2)空腹状態を作ることで内臓が蓄えている脂肪を分解し、エネルギーに変えていく
食事回数が多いと余分にカロリーが摂取され、それが消費されずにいると内臓脂肪・皮下脂肪として蓄積されてしまいます。
空腹状態にすることで摂取したカロリーを十分にエネルギーとして消費していき、その結果、徐々に痩せていけるということです。
大体、最後に食べた時から10時間以上経つと、脂肪が分解されていきます。
(3)難しいカロリー計算の必要がなく、ダイエットとして無理せず取り組める
「1日に睡眠時間:8時間+起きている時間8時間=16時間」の空腹状態を維持することでOKなので、シンプルです。
2.断食を行う上でのポイント 3つ
(1)1日 睡眠時間:8時間+起きている時間:8時間=16時間の空腹状態を作る
※最初、辛い場合は1日3時間~4時間の空腹状態でOK。
(2)1週間に1日の実施でも効果あり
(3)空腹が我慢できない場合、ナッツ類、チーズ、野菜、ヨーグルトを食べる
3.私の断食生活のスケジュール
それでは現在、私が2.のポイントを踏まえて行っている断食生活のスケジュールを紹介します。
1週間まるまる空腹状態がある日を作るのはしんどいため、仕事がある月~金の平日5日間だけ行うことにしています。
・4;00~5:00 起床
・5:00~7:10 会社に行く準備、入浴。
朝食としてヨーグルト、カフェオレ、豆乳&りんご黒酢ドリンクのいずれかを食べる・飲む、もしくは全く何も口にしない。
・7:10~19:00 通勤及び会社での就業
(12:00~13:00) 昼休み <13:00 断食終了>
昼食として、ミックスナッツ、プロセスチーズ、チョコレート、100%果汁ジュースを飲む
・19:00~20:00 運動・ネットサーフィン
・20:00~21:00 夕食 <21:00 断食開始>
・21:00~22:00 明日の準備・ネットサーフィン
・22:00~ 就寝
大体、平日は通勤 通勤 約1時間×2回+就業時間 8時間=10時間は仕事に集中して食べることを気にせずにいられます。
また慣れてくると、朝食、昼食を少量取ることが苦ではなくなりました。
なので、平日の仕事がある時に断食生活はおススメかと思います。
今回は、これで以上となります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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